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昨日、瑕疵保険の躯体検査に立ち会ってきました。
中野区上鷺宮2丁目の『FPの家 O邸』の話です。
弊社では、㈱日本住宅保証検査機構(通称JIO)の瑕疵保険に加入しています。
JIOわが家の保険という保険です。
この保険は、住宅瑕疵担保履行法に基づく新築住宅の保険です。
保険期間中(10年)に床の傾斜や雨漏り等、保険の対象となる不具合(瑕疵)が発見された場合は住宅事業者が負担した修補費用を保険金として支払う仕組みです。
戸建住宅の瑕疵の対象になる部分を挙げてみました。
残念ながら、すべてをカバーしてくれる保険ではありません。
でも、重要な部分は押さえている保険だと思います。
この保険では、以下の現場検査に合格する必要があります。
①基礎配筋検査
②躯体検査
③追加外装下地検査
ただし、③の検査はオプション扱いとなっています。
今回は、『躯体検査』を受けました。
JIOに登録している設計者が現場に来て、要所要所を確認してくれます。
柱の位置や筋かいの位置。
その仕様や取付方法も見てくれます。
事前に登録した図書と現場に差異がないかどうかも確認してくれます。
検査時間は20~30分程度です。
検査時間の少し前に現場に到着。
今回の検査員は、少し前に到着していました。
2・3の質問を受け、検査終了。
無事、合格しました。
posted by Asset Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。