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少し堅い話です。

国土交通省が5月に、全国の災害リスク情報や防災に役立つ情報をまとめて閲覧することが出来るWebサイトをリニューアルしました。

『ハザードマップポータルサイト』というサイトです。

以下にリンクしておくので、ご興味のある方は覗いてみてください。

ハザードマップポータルサイト (gsi.go.jp)

リニューアルにより『重ねるハザードマップ』で住所や現在地等から、その地点の洪水・土砂災害といった災害リスクや災害時にとるべき行動が文字で表示される機能も追加されています。

これは『ハザードマップのユニバーサルデザインに関する検討会』の議論を踏まえたものらしい・・・。

必要な情報がマップだけでなく文字情報で表示される事で、音声読み上げソフトを使用すれば視覚障害者でも利用が可能になりました。

またトップページの構成も音声読み上げソフトに対応させるなど、Webアクセシビリティに配慮しています。

試しに弊社周辺の洪水状況を挙げてみます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これを見ると、想定最大規模の洪水発生時に弊社は『1階天井まで浸水する』恐れがあるようです。

 

 

 

 

 

ちなみに弊社事務所は、マンションの1階です。

床下浸水程度であれば、土嚢を用意するなどの対策が打てます。

でも、さすがに天井まで浸水するとなると、打つ手はありません。

諦めるしかないのかな・・・。

皆さんも、お確かめになるといいかもしれません。