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猛暑日が続いています。
私の乗っている社用車は夏に弱いんです。
以前にも拙ブログで何回か書かせてもらいました。
何しろガンメタ色のハイルーフ仕様の軽ワゴンです。
日射の影響をモロに受けます。
軽ですからコンプレッサーも非力でしょ?
それなのに、気積が大きいんです。
窓も大きいし・・・。
その結果、エアコンの効きが悪いんです。
まるで日射遮蔽の出来ていない低性能住宅で、6帖用エアコンを掛けているようなものです。
昨日朝一番の車内環境は、こんな感じでした。
気温49.2℃、相対湿度は低すぎて表示不能でした。
WBGTは35℃、危険ゾーンになっていました。
WBGTは、気温や体温の別称ではありません。
気温・湿度・輻射熱(ふくしゃねつ)を用いた温度の指標の1つなんです。
厳密には気流などの影響も考慮します。
これを自動的に数値や危険度を表示してくれるのが、この計測器です。
WBGTを和訳すると湿球黒球温度になります。
暑さ指数とも呼ばれています。
1945年にアメリカで提案され、1982年に国際基準として位置付けられました。
スポーツを中心に活動環境における基準の1つとして広がり、日本でも採用されています。
現在はスポーツだけでなく、職場や日常生活における指標として広く活用されている指標です。
私も、この指標を参考にしています。
危険ゾーンの時は、まず窓を左右の開けて換気を行います。
ある程度、室温が下がったらエアコンを入れて発進します。
エアコンを入れても室温は39℃、湿度は30%程度にしか下がりません。
WBGTで言えば、30℃くらいでしょうか。
30℃と言えば、厳重警戒レベルです。
外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する必要があります。
エアコンの風も有効です。
風向きも配慮しながら、我慢の時間を過ごしています。
早く涼しい秋が来ればいいなぁー。
posted by Asset Red
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