blog
08月17日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は晴れ。
気温は34℃止まりです。
猛暑日にならないで良かった・・・。
夏季休暇明けの現場は、どこもバタバタでした💦💦💦
例えば豊島区高松2丁目の『FPの家 H邸』の場合・・・。
必死に外壁のEXハイパーを張っています。
2階は既に張り終わっていますが、只今1・3階を絶賛施工中!
EXハイパーを張ったところには、サッシを取り付ける前の必須作業も行います。
開口下端に水切りシートを施工している様子を撮ってみました。
もちろん、毎度お馴染みのウルト社製ウートップ フラッシングシートを採用しました。
コレ、ウルトのハイムシールドをちょうど良いサイズにカットした製品。
だから、ハイムシールドと同じ性能なんです。
この上に、ウルト社製のコーナーシールを貼ります。
コーナー部分に防水補強処理が施されているので、漏水を防いでくれます。
こんな感じに施工します。
そしてボード開口周りに、こんなテープを貼ります。
ウルト社製VKPテープです。
最初は1mm程度の厚さしかありませんが、貼ってしばらくすると5mm位に膨らむ不思議なテープ。
ウレタンスポンジらしいですね。
ここにサッシのフィンを押し付けるように留め付けることで、開口部周りからの漏気を防いでくれる便利なテープなんです。
サッシを取り付けると、こんな感じです。
もっと近づけてみました。
サッシの裏の黒いのがVKPテープです。
メーカーでは、上記のような比較試験を行ったようです。
①樹脂サッシのみ(従来の施工)の場合の漏気量
②樹脂サッシの周りにVKPテープを貼った場合の漏気量
どちらの漏気量が、良かったと思いますか?
グラフの黒が①、そして赤が②の各内外気圧差ごとの漏気量を示しています。
凄い結果でしょ!
しかも、ウレタンスポンジを圧し潰してサッシ取り付けるから、地震等で建物がある程度歪んでも隙間が拡がらないんです。
追従性が高い訳です。
こんな感じにEXハイパーを張ったら、開口部周りの必須施工を行います。
そしてサッシを取り付けます。
全てのサッシを取り付けたら、透湿防水シートを張ります。
でも、まだまだ先は長そうです・・・。
posted by Asset Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。