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08月26日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は曇り時々雨。
時折雨がパラッと降りますが、すぐに止んでしまいます。
この位の雨だと、全然涼しくならないんですよね。
気温は33℃、真夏日でした。
練馬区谷原5丁目の『FPの家 K邸』では、昨日に続き、基礎工事が進められています。
捨てコンの上にユニット鉄筋を並べ、結束線で繋いでいます。
ユニット鉄筋とは、立上り部の以下の鉄筋を工場で『特殊スポット溶接』により接合した鉄筋部材です。
主筋とあばら筋
腹筋とあばら筋
ちなみに上図は、布基礎の場合の標準的なユニット例です。
地上階数3以下の住宅や共同住宅の場所打ち鉄筋コンクリート造布基礎・べた基礎・べた基礎と一体になった偏心布基礎内の配筋に使用できます。
その特長は以下の通りです。
① 邸ごとに図面から拾い出し、工場で受注生産します。
ユニット鉄筋を使用することで、現場での組み立て作業が容易になります。
② すべて工場生産のため、製品の高い品質を均一に保つことができます。
また1邸ごとにユニット化され出荷されるため、現場作業員のスキル・熟練度に依存されることなく、施工品質を高めることが出来ます。
③ 基礎業者様がこれまで現場にて異形棒鋼を切断・曲げ・加工していた手間が解消されます。
工期の大幅な短縮が可能です。
現在は、耐圧盤の下端筋を並べ立ち上がり筋と結んでいる状態です。
写真は地中梁筋と立ち上がり筋。
弊社では許容応力度計算で、基礎の安全性も確認しています。
人通口等で立ち上がりが連続しない場合は、こんなゴツイ配筋になる事も多いんです。
こっちの写真は、一般部です。
スッキリしているでしょ?
瑕疵保険の配筋検査を火曜日に入れました。
月曜日には、全ての配筋工事が終わる予定です。
posted by Asset Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。