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練馬区谷原5丁目で工事中の『FPの家 K邸』の話です。
昨日、基礎立ち上がりのコンクリートを打設しました。
以前の拙ブログでは、耐圧盤コンクリートの打設について書かせてもらいました。
その後、型枠を組み
アンカーボルトを据え付け
ホールダウン用のアンカーボルトも据え付けました。
引き抜き強度によっては、高強度タイプのアンカーボルトも据え付けます。
写真の青いアンカーは、60.0kNまでの引抜き耐力に対応可能です。
ちなみに普通のホールダウン用アンカーボルトの引き抜き耐力は50kN程度らしい・・・。
弊社では全棟許容応力度計算を行っているので、必要な部分にだけ高耐力タイプを利用しています。
そして昨日、コンクリートを打設しました。
耐圧盤コンクリートは生コン車×4台で計14.0㎥でしたが、今回は2台で計3.5㎥。
あっと言う間に、打ち終えてしまいました。
打設完了時の天端の様子です。
意外と凸凹しているでしょ?
この後、この上に天端レベラーを流すからです。
写真中央に、オレンジ色の出っ張りが見えるでしょ?
コレが頭を残して隠れるように、天端レベラーを流します。
と言っても、すぐに流す訳ではありません。
表面の浮き水が引くまで、待たなければならないんです。
まあ、少しのんびり昼ご飯を食べれば、ちょうど良い時間になるんですよね。
天端レベラーを流すと、こんな感じになります。
アンカーボルト手前にボッチが見えるでしょ?
これが乾けば、天端が平らに仕上がるんです。
これにて基礎コンクリートの打設完了です。
6日まで養生期間を取り、7日に型枠を撤去する予定です。
posted by Asset Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
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