練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

実に恥ずかしい失敗談です・・・。

先日、弊社OB宅にお邪魔してきました。

築10年以上経過しているお宅です。

「洗面化粧台の扉のシートが剥がれている。」

という電話を戴いたんです。

えっ！扉のシートが剥がれている？

たかが10年程度で、扉のシートが剥がれるなんて事あるの？

とりあえず、現場を確認してきた訳です。

現場の写真です。

わかりますか？

引き出し下段のシートが剥がれているでしょ？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一瞬で、情けないやらホッとしたやら・・・。

なんとも複雑な気持ちになってしまいました。

皆様の中にも、お気づきの方が多いと思います。

そうなんです。

扉表面にメーカーが貼った養生フィルムが剥がれ掛かっていただけなんです。

通常であれば、クリーニング時にフィルムを剥がしています。

これが、うっかり剥がし忘れていたようなんです。

大失敗！！！

そして、10数年経って剥がれてきたようです。

ちなみに上の扉や横の扉のフィルムも貼られたままでした。

恐る恐る引っ張ってみると、きれいに剥がれます。

良かった・・・。

フィルムが劣化して、剥がれない事もあるんですよね。

無事、全てのフィルムを剥がして対処完了です。

「申し訳ありません。養生フィルムの剥がし忘れでした。」

 

 

 

 

 

 

 

 

ついでに扉の建付調整をしましたが、プッシュラッチの調子が悪く扉の開閉に若干の支障があります。

プッシュラッチを手配して、交換する事にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

また掃き出し窓の網戸の調子も悪く、時々外れてしまうとの事。

網戸を外して見てみると、樹脂製戸車が割れていました。

また上部の外れ止めの動きも悪く、ネジを回しても上下しません。

これらを交換する必要がありそうです。

でも、なんで樹脂製なんだろう？

すぐに割れちゃいそうですよね？

せめて戸車くらい金属製にすればいいのに・・・。

不思議で仕方ありません。