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10月21日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は晴れ時々曇り。
気温も23℃と少し低く、北風が冷たく感じました。
夜は冷えるそうですよ・・・。
さて、練馬区谷原5丁目に建てている『FPの家 K邸』ではどんな作業が行われているでしょうか?
耐力面材『タイガーEXハイパー』張りもあらかた終わりました。
ただいま、専用釘による本留めの真っ最中!
写真のように、釘を留める場所にはガイドラインが印字されています。
この線を目安に釘を留めれば、所定の壁倍率が得られる訳です。
いちいち線を引いたり、寸法を測ったりする必要がありません。
便利ですよね。
耐力面材の施工が終わったら、次はコレの出番です。
ウルトのフラッシングシートと言います。
弊社ではコレを、サッシの水切シートとして採用しているんです。
イラストのように加工し、窓の下端に掛けます。
そして両端にウルトのコーナー用気密防水シールを貼ります。
表面はウルトの透湿防水シートと同じ素材、裏は粘着面になっています。
漏水の原因となるピンホール発生を防止する補強がなされているので、安心できるんです。
でも巾が50㎝もあるので、水切シートとして使うには
少し広いんですよね。
半分に切って使っても良いかも・・・。
フラッシングシート+コーナー用気密防水シールの施工は、簡単ではありません。
接着力が強いんですよね。
粘着面に貼られた剥離紙を剥がしながら、少しづつ貼っていきます。
しわにならないように貼ろうとすると、思った以上に時間が掛かります。
しかも、手が接着剤でベトベトになっちゃうんです。
接着力が強ければ、誤って余計な所にくっ付いてしまった時に苦労します。
手や指にくっ付いて離れない時もあります。
かと言って接着力が弱いのも心配ですよね?
剥がれたら、そこから雨水が侵入するかもしれません・・・。
貼る際には程ほどの接着力なんだけど、しばらくすると強い接着力を発揮するといいのに・・・。
そう思いませんか?
ウルトのユラソールというテープに使われている『変性アクリレート』という接着剤が、そんな機能を持っています。
カタログに、こんな説明が載っていますから・・・。
6時間後に完全硬化。
施工直後は張り直し可能。
でも気密防水シールには、『ポリアクリレート』という接着剤が使われています。
似ているけど、別のものなんですよね。
変えてくれないかなぁー。
ウルトの人が読んでくれる事を切に願います。
多少施工性が悪くても、使い続けるつもりです。
だって雨漏りするよりはマシでしょ?
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
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上記をご確認ください。