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10月23日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は晴れ。
昨日よりは暖かくなりましたが、それでも23℃を超えません。
なんだか、急に寒くなってきた感じがするんですよね・・・。
でも寒くなってくると、高断熱・高気密住宅の有難みを強く感じます。
そして今日、高断熱・高気密住宅の要と言える『高性能サッシ』が納品されました。
練馬区谷原5丁目の『FPの家 K邸』の話です。
毎度お馴染みのエクセルシャノンの防火樹脂サッシ。
今回はトリプルガラスがメインとなります。
道路側以外は日射が入らない為、日射遮蔽ガラスを採用!
日の当たる南面サッシのみペアガラスとし、日射取得率の高いモノにしました。
玄関ドアも、もちろん防火木製タイプです。
さっそくサッシを取り付けたいところなんですが、まだやらなければならない事が残っています。
耐力面材に設けられた開口を撮ってみました。
開口回りには、黒いテープが貼られています。
拡大すると、こんな感じです。
コレ、ウルトのVKPテープなんです。
貼った時は薄いんですが、しばらくすると厚く膨らみます。
膨らんだ状態でサッシを押し付ければ、サッシ周りの気密性能が高まる仕組みです。
実験でも、実証されているんです。
樹脂サッシと周囲にVKPテープを貼った樹脂サッシの気密性を比較しています。
黒いグラフが樹脂サッシのみ、赤いグラフがVKPテープを施工した樹脂サッシです。
漏気量を示しているので、数値が低いほど気密性が高い事を示します。
10PA・30PA・50PA・100PA、4つの内外圧力差で検証していますが、いずれも凄い差でしょ!
とっても効果の高いテープなんです。
しかも、建物が動いても膨らんだウレタンテープが追従してくれます。
つまり隙間が大きくならないんです。
イザという時に頼りになる訳です。
従来の気密テープや発泡ウレタンによる気密施工だと、地震等の動きで破断する事があります。
せっかくの気密施工も、破断すれば意味ありません。
だから弊社では、従来の施工にVKPテープをプラスしているんです。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。