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10月24日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は晴れ。
天候が安定していて助かります。
崩れる前に外部を進めておかないと・・・。
練馬区谷原5丁目で工事中の『FPの家 K邸』では、樹脂サッシの取付が完了しました。
今回は小窓が多いんです。
だから取付は比較的容易でした。
その分、数が多いので水切りシートやVKPテープの施工には手間取りましたが・・・。
玄関ドアの取付も完了済み。
但し、化粧額縁の取付はまだ終わっていません。
弊社標準品のガデリウス木質ドアには、化粧額縁が用意されていないからです。
弊社では、玄関枠の外側を耐力面材の外面に合わせるようにして取り付けています。
でも、この納まりだと玄関枠より外壁仕上げの方が45~50mm程度出っ張ってしまいます。
そこでここに、タモ材を利用した化粧額縁を取り付けているんです。
リボスの自然塗料(チーク)色を塗れば、色違いも気になりません。
でも、どうせならチークの化粧額縁がセットになっていればいいのに・・・。
毎回、そう思うんですよね。
でも仕方ないと諦めています・・・。
かわいらしい木のドアでしょ?
白い外壁にピッタリだと思います。
先程、『ガデリウスの木質ドア』と書かせてもらいました。
そう、正確にいうと木製ドアではないんです。
断面を見るとわかりますが、扉の大半は硬質ウレタンなんです。
表面単板(裏表)とフレーム、そして枠くらいしか木は使われていないんです。
あとは耐水MDF(これも広義であれば木といえるかも?)・ガルバリウム鋼板が使われています。
だから木製ではなく、木質ドアという訳。
でも断熱性・気密性も高いし、経年美化を楽しむことが出来ます。
しかも表面単板は、世界の三大銘木のひとつ『チーク材』です。
自慢できる玄関ドアだと思うんです。
サッシの取付が終わったので、構造金物の取付・筋違の取付・玄関庇の施工を始めました。
写真はホールダウン金物の取り付く柱周りの気密施工の様子を撮ったもの。
こちらは、柱とネダノン合板の隙間の気密処理を撮ってみました。
写真のような柱脚金物を取り付ける箇所が何か所かあるんですが、先に気密処理をしておかないと、後で面倒なんです。
筋違の取付く柱周りも同様です。
施工の順番ひとつで、作業性は大きく変わります。
そして気密性能も、少しだけ変わります。
可能な限り省施工で、より気密性能の上がる施工が良いでしょ?
色々と試行錯誤を繰り返しつつ、今の施工方法に落ち着きましたが、常に新しい施工方法を試しています。
良い方法があれば、すぐにでも変えたいですから・・・。
posted by AssetRed
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電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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