練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

今日は文化の日。

アセットフォーはお休みです。

『自由と平和を愛し、文化をすすめる』ことを趣旨とした国民の祝日。

1946年（昭和21年）に日本国憲法が公布された日でもあります。

日本国憲法が平和と文化を重視していることから、公布日の11月3日を『文化の日』として国民の祝日にしたそうです。

もともとは『明治節』という祝日で、明治天皇のお誕生日にあたるようです。

我が家でも、家族の時別な日としてイベントを企画しています。

当然、身体を休める事なんて出来ません・・・。

さて、本題です。

昨日、外部塗装の為の準備を行いました。

豊島区高松2丁目で工事中の『FPの家　H邸』の話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは庇の上に養生を行いました。

そして防火破風板の釘頭へのパテ処理＆継ぎ手部分へのシーリング処理を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

継ぎ手部分にマスキングテープを貼った様子です。

この後、小口にプライマーを塗布。

そして目地正面にボンドブレイカー（テープ）を貼りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなテープです。

サイディングもそうですが、シーリングの際には『3面接着』にならないよう注意する必要があります。

 

 

 

 

 

 

3面接着とは上図右のように、破風板小口と目地正面の3面にシーリング剤が接着した状態を指します。

この状態で変形が起こると、シーリング剤が破断してしまいます。

でも左のような2面接着（小口同士だけ接着）であれば、シーリング剤が伸縮することで破断を防ぐことが出来ます。

その為には、シーリング剤が目地正面に接着しないようにしなければなりません。

その為に目地正面に貼るのがボンドブレークテープです。

プライマーは、接着効果を高めるために塗ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

これが乾いたら、シーリング剤を充填します。

そしてヘラで表面を平らに均します。

 

 

 

 

 

 

 

 

マスキングテープを剥がせば、完了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

軒天ボードには、パテ処理を行います。

養生をしておかないと、垂れたシーリング剤で庇を汚す場合があるんですよね・・・。

この作業が終わったら、ラス網を施工します。

天気が安定しているうちに、モルタル塗りまで終わらせたいと思っています。