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中野区で工事中の『FPの家 O邸』の話です。
外壁のスイス漆喰が無事完了しました。
外部塗装も完了し、雨樋の取付も完了!
後は足場撤去を待つのみです。
また1棟、スイス漆喰の家が増えた訳です。
雨樋も、毎度お馴染みのアルミ製シームレスガターを採用しています。
一般的な雨樋は樹脂(塩ビ)製ですが、弊社では使いません。
その理由は以下の通りです。
①塩ビと比較して、収縮率が1/3以下なので、熱による変形がありません。
②繋ぎ目がない「シームレス」なので、繋ぎ目からの雨漏れの心配がありません。
③豊富なカラーバリエーション(8色)が建物の外観を損ねません。
④塩ビと比べ軒樋容量が多いので、縦樋の本数も減らす事が可能です。
素材は軒樋/厚さ0.69mm、たて樋/厚さ0.48mmのアルミ厚板を使用。
歪みやソリ・タワミを生じません。
また表面仕上げは表・裏ともポリエステル樹脂の両面焼付塗装になっています。
汚れが付きにくく、また付いても拭き取り易いので腐食・変質に優れた耐久性を発揮します。
でも最大の特徴は、軒樋の途中に継ぎ目のないシームレス雨樋である事だと思います。
従来のような接続部からの雨漏りや脱落の心配がありません。
フォーミングマシンを搭載した専用車で現場成形し取り付けるので、どんな長さの軒にも対応できます。
規格・定尺品のような材料の無駄・残材がありません。
継ぎ目がなく取付金具もまったく見えない工法です。
建物の外観・軒先をスッキリ、優美に仕上げ、先進の技術と金属素材のシャープな直線美を待たせることが出来ます。
大雪にも強いんですよね。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。