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12月02日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は晴れ。
昨日とは違い、気持ち良い青空となりました。
豊島区で工事中の『FPの家 F邸』の様子をご覧ください。
3階の外壁下地を撮ってみました。
FPウレタン断熱パネルの充填がほぼ終わり、その外側に耐力面材を張っています。
3階屋根の下地は既に完了していますが、2階屋根は未だ終わっていません。
壁にFPパネルを充填し、耐力面材を張らないと、屋根タルキを掛ける事が出来ないからです。
耐力面材越しに躯体にタルキ掛けを留め付け、その上に屋根タルキを留めていきます。
屋根タルキの寸法は150mm×45mm、これを455mm間隔に配置します。
屋根タルキ間に、銀色の部材が見えるでしょ?
これが『FPウレタン遮断パネル』です。
銀色の部分は、遮熱シートとなります。
この上に厚さ12mmの野地合板を張ります。
通気層は45mm。
ここを熱い空気が通る訳です。
FPパネルには、イラストのように筋違の入ったモノもあります。
片筋違・襷掛け筋違、双方ともに可能です。
基本的に襷掛けは避け、片筋違を外側に配置するようにしています。
金物取付時にややこしい事になる場合もあるからです。
もちろん通常の筋違のように、上下端部と躯体には金物を取り付けなければなりません。
こんな感じです。
上に耐力面材を張るので、ステンレス製の薄型タイプを取り付けます。
ちなみに筋違入りパネルは品番を見ればわかります。
当然、勝手違いも表示あり。
近くから撮ったので見えませんが、少し離れたところから撮ると筋違がうっすらとわかるんです。
だから金物取付も問題ありません。
梁の側面に明けられた座彫には、発泡ウレタンを充填しました。
座彫内には、羽子板ボルトの先端と丸座金そしてナットがあります。
ここを、そのままにしておくと熱橋になってしまうんです。
アルミテープによる気密処理も、既に始まっています。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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