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12月09日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は晴れ。
昨日と同様に、めちゃくちゃ暖かくなりました。
ナント、連日の20℃超えです。
でも月曜日から天気は下り坂・・・。
天気予報、外れないかな?
豊島区で工事中の『FPの家 H邸』の様子をご覧ください。
昼の12時~
瑕疵保険の躯体検査が行われました。
検査員には、昼休みなんてないのかな?
そんな訳ないですよね。
検査依頼を掛け、検査時間を聞いた際に
わが耳を疑いました。
昼休みじゃん!
ここで瑕疵保険について、簡単に書いておきます。
以下、ウィキペディアからの抜粋となります。
瑕疵保証責任保険(かしほしょうせきにんほけん)とは、例えば、住宅に瑕疵があった場合に住宅メーカーが負担する保証責任をカバーする保険である。
法的には、特定物売買における売主や、建造物を建てる請負人などには、瑕疵担保責任があるため、債務履行後に隠れた瑕疵が発見された場合には、瑕疵を直したり、損害を賠償する責任が発生する。これによって、売主や請負人に不測の損失が発生することが起こりうるので、その損失を填補できるようにあらかじめ加入しておく保険である。
木造軸組工法の場合、瑕疵担保責任を負わなければならないのは
左図に挙げられた部位となります。
大きく、構造耐力上主要な部分と雨水の侵入を防止する部分に
分けられています。
また現場における検査も義務付けられていて、各工程に達した時点で検査を申し込む必要があります。
①基礎配筋検査
②躯体検査
③追加外装下地検査
今回立ち会ったのは、②躯体検査でした。
ちなみに検査員は、15分ほど早く現場に到着。
声を掛けて戴き、早速現場チェックを始めました。
柱や梁の寸法および配置が、構造図通りになっているか?
接手や仕口に必要な構造金物が、適切に留め付けられているか?
筋違の仕様や配置および、補強金物の使用方法等が適切であるか?
柱脚・柱頭金物の使用や配置、留め付け方法が適切であるか?
15分くらいでしょうか?
これらをチェックして
最後に足場に乗って、建物周りをぐるっと
チェックしました。
耐力面材の留め付け方を見ていたと思われます。
「問題ありません。」
「しかし、気密性の高そうな建物ですね。」
「そもそも隙間が無いし、さらにアルミテープを貼ったりしています。」
「気密測定なんかも、ちゃんと行うんでしょ?」
チェックリストの記入をしながら、聞いてきました。
「ええ、弊社では全棟気密測定を行っています。」
とだけ答えまると
「全棟ですか、凄いですね・・・。」
との事。
話を続けたそうにしていましたが、時間も時間ですから素っ気なくスルーしました。
お昼1分前に検査完了です。
無事、合格出来て良かった・・・。
現場では写真のように気密施工も始まっています。
躯体検査&中間検査も合格したので
ようやく透湿防水シートを張る事が出来ます。
すぐに張ってもらわなきゃ💦💦💦
やっぱり検査員も、お昼に休み時間を取りたいんでしょうね?
ピッタリ12時に検査終了したもん・・・。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。