blog
12月11日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は曇り。
昨日とは、うって変わって肌寒い陽気になりました。
夜は雨になるそうです・・・。
天気予報、外れて欲しいなぁ・・・。
練馬区谷原で工事中の『FPの家 K邸』の様子をご覧ください。
引き続き、無垢フローリングの施工を行っています。
水回り以外の床は、無垢フローリング。
そして水回りの床はコルクフロアーというのが、弊社の定番です。
でも今回は、少し違います。
2階トイレの床を撮ってみました。
白っぽい床材が張られているでしょ?
TOTOのハイドロセラ・トイレフロアJという床材を採用しています。
HPを見ると
なんて書かれていますが、何のことやらさっぱりわかりません。
焼き物ならではの硬さを持つハイドロセラは、傷や汚れが付きにくく、お手入れの手間もかからず、きれいが続きます。
陶器であるため、表面は水や汚れが染みにくく家庭用洗剤にも強い素材です。
コレ、ハイドロセラの説明ですよね?
ハイドロセラを床材にしているから、日頃のお手入れは水拭きだけで十分なんだそうです。
写真のように、幅600mm奥行900mm継ぎ目なしの大判セラミックパネルが尿はねの多い大便器下に来るようになっています。
男の子って、便器の周りに零したりするでしょ?
ここが大判のセラミックタイルなら、安心ですよね!
以前、建売住宅でトイレにも合板フロアーを張る場合が見受けられました。
でも、こうしたトイレでは便器を外してみると、尿が便器を伝って床の継ぎ目にシミが発生している事が多かったんです。
下図の通り、便器の周りには尿汚れが集中するそうです。
ちなみにハイドロセラは、抗菌・抗ウイルスでニオイも抑制してくれます。
ハイドロテクト層の光触媒と抗菌・抗ウイルス金属の働きです。
菌の発生が抑えられれば、菌由来の臭いも防げるでしょ?
だから、いつも安心という訳。
最初の現場写真を良く見るとわかりますが、大判タイルは便器の回りのみなんです。
そして、その他の部分には合板フロアーが張られています。
色柄は似ていますが、質感や艶は全然違います。
ジョイント部分の目地も、意外と気になったりして・・・。
でも全てがタイルだったら、大工さんが切ったり張ったり出来ないでしょ?
タイル屋さんでなくても、便器回りを清潔に保てるタイルで仕上げられる!
これが、この床材のウリだと思うんです。
タイルのように目地もないし・・・。
詳しく知りたい方は、メーカーページをご確認ください。
https://jp.toto.com/products/tile/hydrocerafloorj/
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。