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12月12日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は雨のち曇り。
気温は思ったほど低くありません。
この時期、雨は困るんですよね・・・。
天気予報、外れて欲しいなぁ・・・。
豊島区で工事中の『FPの家 F邸』の様子をご覧ください。
1階床を貫通する水道配管の回りに気密テープが施されています。
1階床に敷き込まれたFPウレタン断熱パネルは、気密層を兼ねています。
だから管とパネル穴の間には、隙間があってはならないんです。
上図は施工マニュアルから抜粋した、配管回りの気密処理の施工方法です。
①パネル穴は配管よりも大きく開けるようにします。
②配管とパネルの隙間には、発泡ウレタンを充填します。
図のように、上から下までしっかりと充填します。
③配管とパネルに跨に気密テープを貼ります。
ここで言う気密テープは、アルミテープです。
写真で見ると、銀色をしています。
でも排水管回りのテープは黒いでしょ?
こんなテープを貼っているんです。
日本住環境㈱のケルプという専用テープです。
配管回りの隙間を無くす為の専用テープですから、施工性がとても良いんです。
このテープは、他の場所でも大活躍!
簡単に確実な気密施工が出来るんだから、当たり前でしょ?
例えば、こんな場所で使っています。
2階の排水管が壁に充填されたFPウレタン断熱パネルを貫通しているでしょ?
この隙間にも、先程と同様に発泡ウレタンをしっかりと充填しています。
固まったら、出っ張った部分を平らに切削。
ここに気密テープを貼ります。
もちろん、ケルプを使います。
剥離紙が超薄いので剥がしにくいのが難点ですが、テープ自体はとても貼りやすいんです。
最後に、この上に石膏ボードを張れば気密施工完成です。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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