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12月15日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は曇り。
雨降らないで良かった・・・。
朝から空を見ながら、ヒヤヒヤドキドキしていたんです。
豊島区高松で工事中の『FPの家 H邸』の様子をご覧ください。
アルミの軒樋を製作している様子を撮ってみました。
車の中に製作機が設置されていて、そこにアルミコイルをセットすると、継ぎ目なしの軒樋が出てくる仕組みです。
出てきた樋の両端に端部キャップを取付け、500mm間隔に樋付金具を固定すると写真のようになります。
長さは10.0mほどでしょうか?
一般的な樹脂製軒樋は3.0m材を現場で繋いで造りますが、アルミ軒樋の場合は原則継ぎ手は設けません。
時間が経つと継ぎ手から雨水が漏れたりするんですよね・・・。
継ぎ手って、見た目も良くないでしょ!
でも長い分、搬入には気を使います。
私と職人の2名で、上に揚げました。
私が下から差し上げ、職人が引張り上げます。
足場にぶつけて傷をつけないように・・・。
上に揚げたら、一旦屋根の上に載せておきます。
そして防火破風板に固定。
継ぎ手がないから、スッキリ見えるでしょ?
下から見ると、こんな感じです。
繋がないと、軒樋から雨水が漏れる危険度が下がります。
その分、勾配を取る必要がありません。
勾配を取ると、見た目が良くないんですよね・・・。
経年劣化が少ないのも、アルミ雨樋の魅力だと思います。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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