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豊島区で工事中の『FPの家 H邸』の話です。
そろそろ下地処理が終わりに近ずいて来ました。
ようやく、コレの出番です。
レイノス 下地処理剤『ディープシーラー』。
高い浸透性を持つ透明の下地処理剤です。
漆喰・多孔質石・石膏ボード・古い塗膜の壁などの下地処理に適しています。
今回の下地は石膏ボード&パテ剤です。
ローラーで塗布すると、濡れた石膏ボードは黒くなります。
でも乾燥後は、ほぼ無色です。
乾燥後の様子を挙げてみました。
何にも塗っていないように見えるでしょ?
でも触ると、手触りが少し違います。
もちろん、全成分が公開されています。
水・シェラックソープ・天然樹脂ソープ・カルナバワックス・蜜蝋・セルロース・炭酸カリウム・ベンゾイソ
チアゾリノン。
VOC 含有量は最大で 1g/ℓなんだそうです。
ちなみにEU の制限は最大 30g/ℓになっています。
施工方法は至って簡単です。
下地は清潔でほこりや油分のない乾燥した状態にします。
水で 1:1 に希釈し、ブラシやローラーで 1 回塗布します。
メーカーでは、塗装面と周囲の温度が 15℃以上での塗装を推奨しています。
仕上げ用塗料を密着させるために、塗布したディープシーラーはしっかりと乾燥していることが重要です。
ちなみに乾燥時間は、2~4 時間 ( 室温 20℃/湿度 50%)となっています。
乾燥したら、まずはクローゼット内に塗ってみました。
もちろん、コレです。
レイノス レイムファルベ!
写真は下塗りの状態です。
やはり塗りムラが目立ちます。
最低2度塗りする必要がありそうです。
早く完了しないかな・・・。
仕上がりが楽しみです。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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上記をご確認ください。