練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

今日は第水曜日の為、アセットフォーはお休みです。

 

 

 

 

 

昨日、瑕疵保険の基礎配筋検査に立ち会ってきました。

この検査は、一番最初の現場検査となります。

登録図面と現場施工に相違がないかを、検査員が確認してくれます。

なお今回は瑕疵保険についての説明は割愛させていただきますが、弊社ではJIOのわが家の保険を利用しています。

 

 

 

検査が行われたのは、板橋区で工事中の『FPの家　H邸』。

 

 

 

 

 

 

 

検査時間より少し早く現場に着いたので、落ちている鉄くずを拾っていました。

せっかく鉄筋のかぶり厚さを確保していても、そこに鉄くずが落ちていたら意味がないでしょ？

鉄くずが錆びてしまえば、錆びが鉄筋に移るかもしれません・・・。

鉄くずの大半は、鉄筋を固定する結束線です。

錆びにくいモノを使ってはいますが、絶対錆びない訳ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな道具を使い、時間を掛けて拾いました。

細い棒の先が磁石になっています。

鉄がくっ付くんです。

でも結束線って細いし、鉄筋やコンクリートに近い色しているでしょ？

意外と見つけにくいんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

中心にある〇が結束線屑です。

見る方向を変えつつ、基礎内を何回か往復する必要があります。

鉄筋の影になってしまい、見逃すことも多いんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

この位、落ちていました。

基礎屋さん×3名で拾った後で、これだけ見つかります。

写真は、拾った結束線を丸めてまとめてあります。

実際には、もっと見にくいんです。

これ、ジャンク屋に持ち込めばお金になるんですよ・・・。

もちろん、たいした金額にはなりませんが。

 

 

 

 

 

 

 

 

検査自体は、短時間で終了！

特に問題ありませんでした。

この後、内枠を組んでコンクリートの打設準備を行います。