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今日は水曜日。
アセットフォーはお休みです。
前回に続き、『なぜ地震が起こるのか』という話になります。
ニュースで耳にする『震度』と『マグニチュード』、どちらも地震の大きさを示す言葉ですが、その違いわかりますか?
『震度』は、ある地点でどのくらい揺れたかを示す尺度です。
当然、場所によって異なります。
『マグニチュード』は、震源地で生じた断層運動そのものの大きさを表し、断層活動によって放出された地震波のエネルギーを数値化しています。
震度・マグニチュードともに、値が大きくなるほど地震の揺れは大きくなります。
例えば震度『0』の場合、人は揺れを感じることが出来ません。
震度と揺れの概況を挙げてみました。
今回の地震では、震度7を示す地域もあったようです。
確かに、鉄筋コンクリート造のビルが倒れていましたよね・・・。
同じマグニチュードでも、震源地からの距離(深さ・位置)により震度は変わります。
もちろん地盤の固さによる影響も大きいんです。
こうした事を理解した上で、効果的な耐震補強を行わなければなりません。
耐震補強の基本は、次の6点です。
①強い壁を増やす。
②壁をバランスよく配置する。
③床や屋根を強くする。
④柱・梁・筋違などをしっかり緊結する。
⑤土台や柱が腐らないようにする。
⑥基礎を丈夫にする。
リフォームでは、出来ない場合もあります。
出来たとしても、かなり高額になります。
でも新築であれば、比較的簡単に出来るんです。
「地震に強い家をお願いします。」
この一言を、是非お願いします。
もちろん地震に強い家とは『耐震等級3の家』を指します。
「構造計算をお願いします。」
この一言も忘れずに!
元ネタは、YKKapの『耐震読本』という小冊子なっています。
posted by Hoppy Red
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
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上記をご確認ください。