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01月12日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は晴れ。
日中は、昨日よりだいぶ暖かかったですね。
作業をしていると、汗をかきました・・・。
豊島区で工事中の『FPの家 F邸』の様子をご覧ください。
サッシ周りの防水テープを貼っています。
弊社では、巾75mmの片面タイプの防水テープを利用しています。
JIOの防水施工マニュアルに、防水テープ(巾75mm)と書いてあるからです。
本当はウルトのユラソールテープを使いたいんですが、50mm巾しか用意されていません。
2列貼り合わせるのも面倒でしょ?
仕方なく、国産品を使っている訳です。
ハイムシールドって、防水テープの付きが良くないんですよね。
だから両面タイプは使いません。
また防水テープは、サッシから5mm程度離して貼るようにしています。
マニュアルには5mmのクリアランスを確保する理由が書かれていますが、ここでは割愛させていただきます。
とにかくクリアランスを確保した方が、防水的には良いそうです。
電線およびアース線の貫通部には、ストレッチテープを貼っています。
ストレッチテープは、伸びるので線周りに隙間が出来ません。
でも剥がれやすいんです。
そこで透湿防水シートに両面タイプの防水テープを貼り、その上にストレッチテープを貼っています。
そして最後にストレッチテープの上端を覆うように防水テープを貼ります。
これなら、剥がれる事もないでしょ?
CD管周りの防水処理です。
NJKのゴームパッキンを利用していますが、最近は管周りにストレッチテープを併用しています。
瑕疵保険の検査員の中には、テープを貼った方が良いという方もいるので・・・。
ダクト周りの防水テープです。
ここでも両面タイプの防水テープを予め貼っておきます。
そして、タイベックのストレッチガードを利用します。
ストレッチガードもハイムシールドと相性が良くありません。
今後はウルトの気密防水スリーブを利用したいと思います。
こんな感じです。
写真では、100~110mm用を排水管に使っています。
150~165mm用を使えば、大抵のダクトは納まりそうです。
剥がれる事もないし、施工性も問題ありません。
価格も手頃だし、梱包当りの入数が少ないのも良いんですよね。
シート貫通部の防水処理も、残すところ後半分です。
これが終わったら、シートの本締めおよび通気胴縁の施工を行います。
次は瑕疵保険の追加外装下地検査です。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
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上記をご確認ください。