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02月02日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は曇り。
昨日に比べると、かなり寒いですね。
最高気温も10℃を大きく下回りました・・・。
板橋区で工事中の『FPの家 H邸』の様子をご覧ください。
建物内部では、配線野縁&天井裏部分のPB張りを行っています。
これが終われば間仕切り壁の下地&天井野縁を組み、電気配線を行う予定・・・。
建物の外でも、何やら音がしています。
これ、何だかわかりますか?
正解は屋根材です。
コレ、弊社が標準採用している金属製屋根材の荷姿なんです。
製品名は、ディプロマットスター。
ジンカリウム鋼板に55%アルミをメッキした
軽量高耐久屋根材です。
他の屋根材と比較して、いかに軽いかを見て貰いましょう。
上図は屋根材1.0㎡当たりの重量を示しています。
ちなみに建物の耐震設計を行う際に問われる『軽い屋根』は、平板スレートから左側を指します。
軽い屋根の方が、地震の揺れの影響を受けにくいんですよね。
だから『軽い屋根』を採用すれば、『重い屋根』に比べて耐力壁長を短く出来るんです。
耐力壁長が少なくて済めば、設計の自由度も上がったりします。
耐久性が高いのも魅力のひとつだと思います。
長持ちする分、塗り替えや葺き替えといったメンテナンスコストを下げる事が出来ます。
こうした工事の際には足場も必要となりますから、結構な出費になるんです・・・。
よく見かける平板スレート屋根と比べれば、初期投資は高くなります。
でもメンテナンスコストを考えれば、むしろ安価だと思います。
間取りの自由度を損なわずに、耐震性を高める事も出来るし・・・。
良い屋根材だと思います。
平屋の片流れ屋根という事もあり、作業開始から2時間足らずで施工が終わりました。
とにかく軽いし梱包も小さいので、搬入・運搬が楽なんです。
施工性の良さも大きなメリットだと思います。
平屋って良いですよね?
地域がら、なかなか建てる機会はありません。
2階建てや3階建てに比べて、基礎1.0㎡当たりの負担荷重が軽いでしょ!
地盤に対する負担も軽くなるし、建物の耐震補強も少なくて済みます。
メンテナンスだって、わざわざ足場が無くても脚立で済むケースも多いんです。
私も赤いチャンチャンコを羽織る日が、そう遠くありません。
憧れますよね?
階段の上り下りの必要がない平屋。
窓掃除をする際に怖い思いをしなくても良いんです。
階段の掃除機掛けって、疲れるし・・・。
日当たりの良い南向きの庭があれば、言うことなしだと思います。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
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上記をご確認ください。