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昨日、瑕疵保険の検査員による基礎配筋検査に立ち会って来ました。
いつもお世話になっている『㈱日本住宅保証検査機構(JIO)』の検査員です。
実はこの検査、自主検査をもって立ち合いを省略することが可能です。
以下の条件を満たした検査員が、自主検査を行います。
1.JIO認定団体の研修会を終了し、団体検査員として認定されている。
2.当該検査物件の設計・施工管理をしていない。
3.建築士である場合、当該建築士の免許により設計又は工事監理を行なうことができる住宅に
係る検査に限る。
『JIOわが家の保険』では、基礎配筋工事の完了時に現場検査が必要となります。
深基礎・高基礎・RC混構造等の特殊な基礎の場合、同一の形状でも工事の段取りや敷地の状況、基礎寸法等により何通りかの工程が考えられます。
また検査前に検査対象部位に基礎コンクリートが打設されてしまうと、現場検査を受けることが出来ません。
つまり瑕疵保険の締結が出来なくなってしまうんです。
今回のようにビルトインガレージのある建物の場合、深基礎が絡んで段取りが複雑になります。
検査工程の設定が面倒なんです。
こんな時、自主検査にしようかな?
と考えてしまう事もあるんです。
でも弊社の基本は、第3者による配筋検査です。
段取りを工夫して、検査を受けるようにしています。
今回も、そうしました。
この部分が、段取りを複雑にしているんです。
詳しくは書きませんが・・・。
検査は無事終わりました。
早速、検査後に一部のコンクリートを打設しました。
この部分のコンクリートを打たないと、外枠を組むことが出来ないからです。
そして今日、外枠を完成させます。
明日の8時30分には、耐圧盤コンクリートを打設する予定ですから・・・。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。