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02月16日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気も晴れ。
昨日に比べると、かなり気温が下がりました。
しかも風が強かったんですよね・・・。
練馬区で工事中の『FPの家 H邸』の様子をご覧ください。
今日は耐圧盤コンクリートの打設を行いました。
朝一番にコンクリート試験を行い、現場に入った生コンの品質をチェックしました。
なおチェックしたのは、以下の項目です。
①スランプ値&スランプフロー値の測定
②空気量の測定
③生コンクリート温度&外気温の測定
④塩化物イオン濃度の測定
ついでに破壊試験用の供試体を6体回収してもらっています。
事前に戴いていた配合計画書通りである事を確認できたので、いよいよ打設を開始しました。
今回も前面道路にポンプ車を停め、後ろに生コン車を停める形で打設を行っています。
結構、通りの激しい道なので交通誘導員も配置しました。
今回打設に臨んだのは、以下の4名です。
ポンプ車のオペレーター
バイブレーター担当
アルミトンボ担当
金コテ担当
息の合ったプレーで、手際良く作業は進みました。
取り合えず8トン車×3台分の生コンを手配したので、次々と生コン車が来てくれます。
3台分打設したところで、ビルトインガレージの半分ほどが残りました。
ここで、生コンの必要量を測り注文します。
余分な生コンを頼めば、余って捨てる事になります。
かといって、足りなければ追加注文しなければなりません。
結局、現地で必要量を測り注文するのが一番正確という訳。
でも、ここからが辛いんです。
現場からプラントまでは、片道60分程度掛かります。
だから60分間、現場で待機しなければならないんです。
日当たりは良いんですが、とにかく風が強くて・・・。
しかも風を避けるところがありません。
ホットコーヒーを飲みながら、ひたすら待機していました。
そうそう、当該現場は分譲地の一画にあります。
ちなみに隣の敷地では、現場監督と思われる若者がゴミ片付けをしていました。
道路にトラックを横付けにして、汗をかいています。
その隣では、車庫のコンクリートを打設していました。
こちらも道路に生コン車を横付けにしています。
道路を通行する車両は、その横をゆっくり通過していました。
「ついでに誘導してあげたら!」
どちらも、誘導員を配置していないんです。
おかげで、ウチの誘導員が大活躍!。
私たちがお茶している間中、あっちに行ったりこっちに行ったり・・・。
誘導員さん、お疲れさまでした。
11時前に無事、打設完了。
合計、14.25㎥の生コンを使いました。
今回は耐圧盤のレベルが場所により異なる設計の為、一体打ち工法は採用できませんでした。
よって打設したコンクリートが乾き次第、墨出しを行い立ち上がり部分の型枠を設置します。
なお立ち上がりコンクリートの打設は、来週の月曜日に行う予定です。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。