練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

今日は第3火曜日につきアセットフォーはお休みです。

今回はエアコンに関する事を書いてみようと思います。

地球温暖化や省エネ基準の義務化そして上位等級の創設等、住まいの高性能化は時代の流れになりつつあります。

高性能暖房機器による寒さ対策なんて、時代遅れになればいいのに・・・。

なんて事を最近は思っています。

でも高性能冷房機器による暑さ対策は、必須なんですよね・・・。

今のところ、その中心はエアコンだと思います。

という事で、エアコンに関する事を書くことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

エアコンは空気の熱を有効に利用する冷暖房機器です。

だから室外機の設置場所や設置方法が、かなり重要となります。

夏は風通しの良い涼しい場所に置くのが良いし、冬は暖かい場所に置くのが理想的。

両方ともに満たすことは出来ないので、夏を優先すべきかと思います。

直射日光が当たると排熱がうまく出来ず、消費電力が上がりがち。日影に置くことをお勧めします。

またエアコンと室外機の距離（水平方向・垂直方向とも）が短いほど効率が上がります。

 

また室外機を置く際には、左右・後ろに5cm以上かつ手前に25cm以上のスペースも必要です。

置き場を考えて、配置しましょう。

 

 

 

室外機に関する苦情で多いのが、音の問題です。

「室外機の音がなんだか煩くて、すごくきになります！」

室外機の固定の緩みや汚れが音の原因だったりします。

こんな時は、防塵マットを敷いて安定させたり、本体周りの掃除をすると解決します。

また室外機の設置場所が悪い事も考えられます。

夏であれば、日当たりが良すぎるのが原因かも？

室内外の温度差が大きいと、室外機はフル稼働します。

排熱が追い付かなければ、なおさらです。

吹き出す風を邪魔しないように、日陰つくる工夫をしてみましょう！