最近流行りの熱交換ではありませんが、工夫をすれば十分省エネを実現できます。

02月22日付のアセットフォー日記となります。

今日の練馬・板橋の天気も雨。

ここ数日、雨が続いています。

現場にとっては死活問題・・・。

只でさえ3月は、どこも現場が重なってしまうから、外部業者が現場に来てくれなくなるんです。

雨が降れば実働日数が減ってしまいます。

外部業者の奪い合いが・・・。

困った、困った、どうしよう💦💦💦

板橋区で工事中の『FPの家 H邸』の様子をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、日本住環境㈱のルフロ400を採用しています。

 

 

 

 

 

弊社でも採用例が多いダクト式第3種換気システムです。

第3種換気とは、排気を機械で強制的に行う事で建物内を負圧とし、外皮に設置した自然給気口から新鮮空気を吸い込む仕組みです。

一般的には台所(レンジフード)やトイレ・浴室に換気扇を設置して、それぞれ排気を行います。

台所を24時間運転し、お風呂とトイレを使うたびにON・OFFする感じです。

でもトイレやお風呂の換気扇を停めていると、そこから外気が入って来ちゃうんですよね。

もちろん換気扇にはシャッターが付いているので、外気の侵入は防げる筈なんですが・・・。

でもルフロならレンジフード以外の全ての排気を、これ一台で行えます。

だから、排気口から外気が侵入する事なんてありません。

しかも直流モーター×1台ですから大変お得!!

個別換気扇が複数台あれば、電気代もバカにならないでしょ

しかも、8~10年で交換する必要があります。

その点、ルフロは長持ちするんです。

最近流行りの熱交換タイプではありませんが、工夫をすれば十分省エネを実現できます。

えっ

どんな工夫かですって・・・。

内緒です。

 

 

 

 

 

 

とにかく運転に掛かるエネルギーが少ないし、初期投資が抜群に安く済みます。

個別に排気量を決められるので、無駄に冷暖房費を掛ける必要もありません。

個別換気扇に比べれば、初期投資は安くはありません。

でも消費電力や換気扇の交換コストを考えれば・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみ今回は小規模な平屋建てという事もあり、冷暖房は壁掛けエアコン×1台で行います。

写真はエアコン上部の天井裏に設けた自然給気口と、断熱材でつくったチャンバーです。

自然給気口から取り入れた外気をエアコンの空気採り入れ口に直接吹き出すように工夫しました。

計算通りに、快適な空調が実現できれば良いんですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

電気配線も行っています。

そろそろ外皮貫通部分の気密施工も行わないといけませんね。

天気が良くなったら、防水施工を行うつもりです。

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posted by AssetRed 

住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

https://www.assetfor.co.jp/recruit/

上記をご確認ください。

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