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02月29日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は晴れのち曇り。
『4年に一度の肉の』とか、『にんにくの日』なんだそうです。
今晩は、豚肉のガーリック炒めにしようかな?
さて本題です。
板橋区で工事中の『FPの家 H邸』の様子をご覧ください。
午前中、瑕疵保険の追加外装下地検査を受けました。
特に問題なく合格と書きたいところですが、指摘を受けてしまいました。
指摘を受けたのは、コレです。
ウルトの専用部材を利用して、換気ダクトの周りに防水処理をしています。
「ウルトの施工要領が確認できないので、念のため管と専用部材の取り合い部に防水テープを貼ってください。」
写真の黒い部分とダクトの接触部から雨水が侵入するケースがあるそうです。
「フレキ管には溝があるでしょ?」
「そこから雨水が入るんですよ。」
確かにフレキ管には、らせん状の溝があります。
そして、この溝は中まで続いています。
だから防水テープを丁寧に貼れ!という訳です。
その場で、すぐに対応しました。
「ハイ、完了です。」
「まだ、他にもありますよね。」
「フレキ管は、ここだけですが・・・。」
「スパイラル管も同じです。」
溝から雨水の侵入があるかも知れない・・・。
「もしかしたら、エアコンスリーブもですか?」
こっちの溝は、繋がっていません。
先程の管とは、違います・・・。
「塩ビパイプ以外は同じです。」
これらも、その場で対応しました。
でも、ちょっと不満だったんですよね・・・。
早速、事務所に帰って『防水施工マニュアル(住宅防水施工技術)2021』を確認しました。
でも、そんな事は書かれていません。
「実際の施工はパイプ用防水部材製造者の指定する施工方法を遵守します。」と書かれているだけ。
強いて言えば、「パイプへの締め付けと密着の状況を確認します。」とも書かれていました。
どこにも「テープを貼れ」なんて、書いてないんです・・・。
検査員も「あくまでも、お願いです。」
「やりたくなければ、やらなくても構いません。」
とも言っていたんですが・・・。
モヤモヤするでしょ?
ウルトに確認してみます。
施工方法に、テープ処理が無ければ問題ありませんから。
posted by AssetRed
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