練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

今日は水曜日。

アセットフォーはお休みです。

今回も、まじめな事を書こうと思います。

豊島区で工事中の『FPの家　F邸』の話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、外壁のモルタル下地の上にスイス漆喰を塗りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

いつもと同じ、真っ白な漆喰をラフこて仕上げで納めています。

弊社の外壁仕上げは、原則『モルタル下地スイス漆喰仕上げ』となります。

ここ数年は、変わっていません。

でも細かい話をすると、少しだけ変わっているんです。

以前は『カルクウォール』を採用していました。

でも最近は『カルクファサード』を採用しています。

どちらもスイス漆喰です。

でも前者は、完成品が容器に入って納品されます。

これを攪拌し、ミネラル下地材を塗布したモルタルの上に塗ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも後者は、粉末が袋に入った形で納品されます。

写真が袋です。

 

 

 

 

 

 

 

 

これを容器に移し、清水と混ぜ、よく混錬する。

ここまですると、カルクウォールと同じになります。

もっとも、成分は少し違うんですが・・・。

カルクウォールの方が、清水を混ぜない分だけ手間は掛かりません。

でも容器自体が重いから、運ぶのが大変です。

しかも容器が嵩張るんですよね・・・。

これを置くスペースもバカになりません。

あとで処分しないとならないし・・・。

カルクファサードであれば、それほど嵩張りません。

しかもゴミは袋だけ・・・。

畳めば、小さくなります。

ゴミの減量も大切でしょ？

という訳で、弊社ではカルクファサードを採用しているんです。

どちらも、スイス漆喰に変わりありませんから・・・。