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03月23日付のアセットフォー日記となります。
今日の練馬・板橋の天気は曇り時々雨。
朝一番、急に霰が降って来て焦りました・・・。
そんな中、練馬区で工事中の『FPの家 H邸』では屋根下地づくりが続いています。
北側下屋の写真です。
屋根タルキの上に、ようやく野地合板が張られました。
ウッドショックの頃に入荷困難と言われていた針葉樹合板ですが、今では普通に流通しています。
やはり杉合板よりもラーチ合板の方が、安心できますよね・・・。
耐力面材と野地合板の取り合い部には、隙間を明けてあります。
ここに通気雨押を設置し、屋根通気層を通った外気を排気するのが目的です。
西側下屋の写真です。
こちらの耐力面材取り合い部には、隙間を明けていません。
いったん隅棟に集め、ここから通気雨押に外気を通します。
なお弊社では、厚さ12mmの針葉樹合板を千鳥に張っています。
一般的に合板の張り方と言えば、上図の2種類だと思います。
目地を一列ごとにずらす千鳥張りと、目地を通すいも張りです。
弊社では、前者を標準施工としています。
合板の端部がずれるので、屋根タルキの釘穴に力が集中するのを防げるからです。
合板は比較的、釘穴から割れる事は少ない部材です。
でも割れない訳ではありません。
1本のタルキに釘が集中すれば、タルキだって割れるかもしれないでしょ?
多少手間は掛かりますが、慣れれば大した手間ではありません。
そんな理由で、千鳥張りとしています。
野地合板の施工が終わったら、下葺き材を施工します。
いよいよ屋根工事の出番です。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。