練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

今日は水曜日、アセットフォーはお休みです。

あっと言う間に4月です。

GWも近づいて来ました。

GWと言えば、『シロアリの群飛』のシーズンなんですよね・・・。

という事で、今回はシロアリに関する事を書いてみようと思います。

ヤマトシロアリのニンフがハネアリとなり一斉に群飛するタイミングが、この時期と言われています。

もう少し詳しく言えば、4月中旬からGW前後の雨上がりの翌日。

気温が一気に上がる日が最も群飛の多い日なんです。

 

 

 

 

アイジーコンサルティングのデーターをご覧ください。

昨年のヤマトシロアリ群飛傾向を示したデーターです。

昨年は4月6日頃から群飛が始まっていたんですね・・・。

今年はどうなんでしょうか？

温暖化により少しづつ早まる傾向にはあるようです。

でも今年も、大きくこのデーターと変わる事はなさそうです。

 

シロアリには目がありません。

でもハネアリに成長する過程で目が形成されるそうです。

その為ハネアリは光に向かって飛んでいきます。

でも、あまり遠くまではいけません。

目的地に着くと翅を落として雌雄のペアとなり、それが新たな王と女王になるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

卵は幼虫になり、脱皮を繰り返して職蟻・兵蟻やニンフになります。

新しいコロニーが出来上がる訳です。

だからハネアリを見つけたら、要注意！

すぐに対応する必要があります。

また近くにシロアリの巣もある筈。

この対策も必須でしょ！

でもハネアリ＝シロアリではありません。

この時期は、クロアリのハネアリも飛んでいるからです。

 

 

 

 

 

 

慌てず、まずはシロアリかクロアリかを特定しましょう！

両者の違いを挙げてみました。

大きな違いは次の3点です。

①ずん胴VSくびれ腰

②数珠状の触覚VSくの字型の触覚

③前後の羽根の大きさが同じVS前羽が大きい

写真を送れば、特定してくれるページもあります。

日本ボレイトLINE公式アカウント｜ホウ酸防腐防蟻・高耐久化住宅処理日本ボレイト株式会社 (borate.jp)

参考までに日本ボレイトの同定サービスを挙げてみました。

これらのサービスを利用すれば、簡単に特定する事が出来ます。