練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

板橋区で工事中の『FPの家　H邸』の話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

内装工事が終わったので、電気設備の取付を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

照明・インターフォン・分電盤。

スイッチプレートやコンセントプレート等々・・・。

室内の作業は、天気に左右される事なく着々と進みます。

あとは業者ごとに施工日をずらし、かち合うことを避ければ問題は起こりません。

でも外作業は違います。

雨が降れば、工程が大きく変わってしまします。

雨を見越して、前倒しすることも出来ません。

困ったもんです・・・。

目下のところ、悩みのタネはスイス漆喰です。

先週の土曜日にモルタル塗りが終わりました。

予定通りであれば、昨日ミネラル下地塗りを行う予定でした。

でも今週は、雨が何日か降ったでしょ？

だから、その分後ろにスライドするんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで、軒天ボード＆防火破風板の塗装を先に行いました。

本来であればスイス漆喰完了後に、これらの作業を行います。

スイス漆喰を塗る際に、サッシや軒天等の漆喰が付着しそうな部分にマスキングを行うからです。

マスキングテープを剥がす際に、塗った塗料が剥がれたら元も子もないでしょ！

でも最近は、塗料を少し残しておきます。

万が一塗料が剥げたら、漆喰業者に補修をお願いしているからです。

塗装の際にマスキングを行うから、漆喰業者も楽出来るんですよね・・・。

Win Winな関係という訳です。

これでスイス漆喰が終われば、すぐに雨樋を吊る事が出来ます。

やれる事は極力、先にやっておきたいですからね・・・。