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今日は水曜日。
だからアセットフォーはお休みです。
月に2度ある連休なんです。
さて本題です。
昨日の拙ブログでは、トライボードとMDFそしてストランドボードについて書かせてもらいました。
木質建材の中には、他にも色々あります。
例えば、パーティクルボード。
パーティクルとは細かい木の切れ端のことです。
解体で出た廃材を再利用し、メラミン樹脂やフェノール樹脂などの接着剤を用いて圧着成型した板がパーティクルボードです。
天然木材と異なり、自由なサイズや厚みの板を成型できるのが特徴。
でも重いんですよね・・・。
断面写真を見れば、ピンとくるかもしれませんね。
パーティクルボードよりも大きな木片を使うとストランドボードになります。
また木片の方向を揃えたストランドボードがOSBです。
皆さんはカラーボックスをご存じでしょうか?
もしかしたら、昨今の若い方々には通じないかもしれませんね・・・。
コレです。
検索すると、こんな事が書かれていました。
さまざまな色や木目模様の合板を素材とし、簡単に組み立てられる箱状の収納家具。
色とりどりの箱を意味する和製英語なんだそうです。
合板を素材にした箱状の家具とありますが、私の知っているカラーボックスは大抵パーティクルボックスでした。
すぐに壊れちゃうイメージを拭えません。
そして、いつの間にかMDFに変わっていません。
こっちも、すぐに壊れてしまいます。
だからMDFやパーティクルボードって、使いたくないんです。
だって合板や集成材・無垢板で作った方がはるかに長持ちします。
でもMDFやパーティクルボード製の家具って、ものすごく安価でしょ?
どうしたらこの価格で出来るんだろう
いつも感心しています。
これで長持ちしたら、家具屋さんもお手上げですよね・・・。
その点、合板製の家具はそれなりにします。
もちろん集成材や無垢板製に比べれば安価です。
こう考えると、つくづく合板って凄いと思います。
木質建材と言えば、なんと言っても合板でしょ?
合板にも色々あります。
だから今回は割愛します。
いちいち書いていたらキリがないからです。
posted by Hoppy Red
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