スリガラスのような仕上がりと滑らかな手触りが特徴の天板です。

04月13日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は晴れ時々曇り

最高気温も23℃になるようです・・・。

『FPの家 H邸』では、キッチンセットの組立・設置が進められています。

 

 

 

 

 

 

 

問屋の不手際で、まだ全ての部材が揃っていません。

そのせいか、少し変則的な進め方をしています。

背面収納は無事、施工が完了していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回採用したのはT社のクラッソシリーズです。

クリスタルカウンターというスリガラスのような仕上がりと滑らかな手触りが特徴との事。

見掛けによらず、熱にも強いそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなカウンターです。

カウンター自体は透明に近く、その下の板色に見えるしくみです。

写真だと、質感とか透け具合が伝わりません・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

正面から見ると、こんな感じ。

カウンターの透け具合が、少しわかるかな

一般的なカウンタートップと違い、カウンターエッジがとても薄くなっています。

その分、下に別のエッジがついています。

ネット等を検索すると、様々な評価が挙げられていました。

私にとって初めてのカウンタートップです。

施工上、気になった点を挙げてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

カウンタートップを裏から撮ってみました。

一般的なカウンタートップと同様に、合板が裏打ちされています。

通常は厚さ12mmの合板が裏打ちされている事が多いんですが、このカウンターは厚さ9mmの合板を裏打ちしていました。

その分、カウンター自体の剛性が弱いのか搬入時に気を使ったようです。

弊社の場合、搬入経路が狭い事が多いので梱包を解いて運搬する事が多くなります。

この点は、改善して欲しいと思います。

また合板が薄いため、キャビネットとの接合にビスを使えません。

ビスを打つと合板を貫通しちゃうんです。

短いビスを使うと、効かないでしょ

その為、木製のコマを裏板に接着し、コマとキャビネットをビス留める仕様になっていました。

だったら、最初からコマを接着しておけばいいのに・・・。

現場接着よりも工場接着の方が、精度も高いと思うんです。

只でさえ、キッチン施工って長時間に渡る事が増えています。

これ以上現場の負担を増やすのは、止めて欲しいんですよね・・・。

キャビネット内部を覗けば、コマを見る事が出来ます。

あんまり恰好良くないですよね

あくまでも私の私見です。

傷ついた際の補修についても不安を感じます。

きれいに直せるのかな

天板交換だけは勘弁して欲しいんです。

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電話:03-3550-1311 

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上記をご確認ください。

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