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板橋区で工事中の『FPの家　H邸』の話です。

 

 

 

 

 

 

 

足場を撤去する前に施工したいというので、太陽光パネルの施工を行ってもらいました。

写真はパネルを固定する為の架台を据え付けている様子を撮ったもの。

屋根勾配が緩いから、かなり作業がしやすいようです。

風が強かったけど、これなら安心できるでしょ！

 

弊社では、屋根材に穴を開けるタイプの架台は採用しません。

写真を見てもらえばわかるかな？

屋根材を挟み金具で挟んで固定するようになっているんです。

でも弊社が標準採用しているディプロマットスターだと、対応できない太陽光メーカーも多いんです。

そんなメーカーに頼むと、屋根に穴を開け、コーキングを充填してからビスを留め付けます。

そしてビス頭にもコーキングを塗りたくります。

でも屋根材に穴開けるのって、色々と心配でしょ？

だから対応できないメーカーは諦めてもらいます。

仕方ないんです・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

無事、太陽光パネルの据付完了！

屋根の一部にしか設置しませんでした。

南側の家の影が落ちる部分には設置しなかったんです。

設置するだけ、もったいないでしょ！

 

 

 

 

 

 

 

 

既存建物が建っている段階で撮った写真です。

今現在は平屋が建っています。

南は高台になっていて、そこに3階建てが建っています。

東にはビルトインガレージの上に建つ2階建て。

西は道路を挟んで4階建てマンションが建っています。

中々タイトな条件でしょ？

だから北から南に下がる片流れ屋根にしました。

そしてパネルを北側にめい一杯寄せて設置しています。

これなら、影が落ちる事もありません。

そもそも蓄電は考えていません。

おひさまエコキュートを沸かして、昼間の買電量を減らせれば良いんです。

4kWも載せれば充分だと思います。

平屋だし、緩勾配だし、梯子で簡単に屋根上に上がれます。

だからパネルのメンテナンス時に足場を架ける必要もありません。