blog
04月30日付のアセットフォー日記となります。
練馬・板橋の天気は曇り。
気温も24℃まで上がりましたが、それほど暑さは感じません・・・。
湿度は結構あるのに不思議です。
練馬区で工事中の『FPの家 H邸』のダクト配管、苦戦しています。
弊社にしてはワイドスパンのLDKが2階にあるプラン。
しかも天井高を上げています。
でも太い梁が縦横無尽に掛かっています。
パイプシャフトを設けて、そこに各種ダクトを集約して配置していますが・・・。
写真は未だレンジフードダクトを入れる前のもの。
ここにレンジフードの排気ダクトを通さなければなりません。
他の現場の排気ダクトを撮ってみました。
Φ150mmのスパイラル管の外側にセラカバーSが巻かれているでしょ?
これがセラカバーSです。
20㎜の厚さでロックウール50㎜と同等以上の性能を発揮するダクト用防火材。
軽量で折れにくく、優れた断熱性、耐熱性、不燃性を備えています。
しかもワンタッチ施工だから簡単!
でも薄いとは言え、ダクト外径がほぼ200mmになります。
シャフト内はダクトでパンパンです。
しかも吊金具を留めたり、アルミテープを貼る必要があります。
手を入れるスペースもないんです。
大工さんにも協力してもらい、邪魔な部分を一度取り外して再度取り付け直したりします。
ダクトが躯体を貫通している部分には、室内側で気密処理を行います。
そして外側で防水処理を行います。
幹線やCD管周りの気密処理も行いました。
気密も防水も建物にとってとても重要です。
でも、どちらも細かい作業が求められます。
しかも決して作業環境が整っているとは言えません。
どうしても時間が掛かっちゃうんです。
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。