ダクトまで手が届かないので吊架台の上に合板を敷き、脚立を立てました。

05月17日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は晴れ。

暑くなりそうですね。

あっと言う間に夏到来なのかな・・・。

練馬区で工事中の『FPの家 H邸』のユニットバス施工日が明日に迫りました。

という事で、慌ててユニットバス上のダクトの気密施工を行いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、施工に先立って取り付けた吊架台の周りには石膏ボードを張りました。

そして金物部分には念のため、発泡ウレタンを吹き付けてあります。

今回はユニットバスの天井裏に、レンジフードの排気ダクトを通す計画。

 

 

 

 

 

 

 

 

セラカバーSを巻いたスパイラル管を写真のように設置しました。

写真をよく見ると、セラカバー周りにグレーのモコモコが吹き付けてあるでしょ

これ、発泡ウレタンです。

セラカバーの外径より20mmほど大きい孔を明け、そこにダクトを通し、隙間にたっぷりと発泡ウレタンを充填する。

これが弊社の基本施工です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ダクトまで手が届かないので、写真のように吊架台の上に合板を敷き込み、その上に脚立を立てました。

ちょっとドキドキしますよね・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

気密処理をするにあたり、まずは発泡ウレタンを切削しました。

そして、ここにケルプを貼ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

毎度お馴染み、日本住環境㈱の気密専用部材です。

高所作業って、素早く施工を完了させたいんです。

モタモタしていたら、落ちて大怪我をするかもしれません・・・。

ケルプって、施工性が良いので本当に助かります。

 

 

 

 

 

 

 

 

早々に作業を切り上げ、仮床の撤去も完了。

 

 

 

 

 

 

 

 

次はダクト周りの防水処理を行いました。

写真は、孔にスパイラルダクトを通したところを撮ったもの。

管に対して孔がかなり大きいでしょ

だってセラカバーSって、厚さが20mmもあるんです。

この後、ダクト周りにセラカバーSを巻いて、発泡ウレタンを充填しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そして最後に、ウルトの気密・防水スリーブを被せて完了です。

そうそう、この写真を見ると気になることがあります。

ちなみに左下のダクトは、レンジフードの給気ダクト。

そして右上が排気ダクトなんです。

給排気が近いと、排気ダクトから出た汚い空気を給気ダクトが吸ってしまうかもしれません。

そこで弊社では、最低30cm以上の離隔距離を確保するようにしています。

もちろん、ここでもちゃんと確保できていました。

でも、なんとなく心配なんですよね・・・。

そこでフード形状で工夫する事にしました。

排気と給気でフードの方向を変えることにしたんです。

こうすれば、空気が混ざる心配も少なくなるでしょ

空気って見えないから、ついつい心配になります。

心配になったら、色々やってみるしかありません・・・。

 

 

 

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