練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

練馬区氷川台で工事中の『FPの家　H邸』の話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

階段下に設ける靴入れを撮ってみました。

階段下ってデッドスペースになりやすいでしょ？

背の低い収納にする事が多いんですが、今回は収納の隣に靴入れも設置したんです。

大工さんが白いトライボードを使って作りました。

見た目はホームセンターで売っているカラーボックスに似ているでしょ？

でも強度が全然違います。

かなり、しっかりしています。

ちなみに、弊社事務所にある端材を利用しました。

この手のボードって、ある程度寸法が決まっています。

910×1820とか910×2420なんてモノが多いですね。

600×1820なんて場合もあります。

いずれにしても、必ず端材が出るんです。

端材をどうする？

これが毎回、問題になります。

ちなみに以前は捨てていました。

勿体ないでしょ？

捨てるのもタダじゃないんです。

そこで持ち帰ることにしました。

使えそうなサイズの端材は、事務所の傍らにストックして使える時に使います。

必要なサイズにカットして、木口テープを貼れば良いんです。

ストックスペースは必要だけど、お金を掛けて捨てるよりは遙かにマシでしょ？

小さい端材は事務所前の端材コーナーに置きます。

たいていは、その日のうちに近隣の方が持ち帰ってくれるんです。

ゴミとして処理すれば、燃やして終わりです。

場合によっては、集めてチップにして再利用することもあります。

いずれにしても、それなりに費用が掛かります。

でも、そのまま利用できれば余計な費用は掛かりません。

おまけに運搬や処分・再処理時に発生するCO2も抑制できます。

お財布にも環境にも、やさしい訳です。

材料費が安く出来れば、お客様にも喜んでもらえるでしょ？

でもストックは増えるばかりなんです。

使おうと思っても、ちょっとだけ寸法が足りないんです。

また使えたとしても、全てを賄うことは出来ません。

足りない分を注文すると、そこから端材が出てしまいます。

堂々巡り・・・。

そのうち、端材ショップでも開催してみようかな？

1枚100～200円くらいなら、買ってくれるんじゃない？？？