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05月30日付のアセットフォー日記となります。
練馬・板橋の天気は晴れのち雨。
だんだん雨が強くなるようです。
台風が近づいているんですよね・・・。
たいした事なければ、いいんですが。
板橋区の『FPの家 K邸』では、建物内の工事を行っています。
先日の拙ブログのように、1階床合板と柱の隙間には気密柱バリヤーを取付。
また床合板同士の繋ぎ目には気密テープを貼っています。
テープの幅には50mmと100mmの2種類あります。
価格を比べるとちょうど倍なので、それぞれをちゃんと使い分けるようにしています。
例えば床合板の繋ぎ目には図のように釘孔も開いています。
その為、幅100mmのテープを貼るようにしています。
また床合板の中央部には釘孔が開いています。
この孔を塞ぐために、幅50mmのテープを貼っています。
躯体とFPパネルの接合部を留める際には、ほぼ50mm幅のテープを貼ります。
100mm幅のテープを使う事は、ほぼありません。
梁下端にある金物の孔を塞ぐ場合くらいでしょうか・・・。
樹脂サッシと躯体の隙間を撮ってみました。
わかりにくいので、サッシのカットサンプルの写真を挙げてみました。
躯体とサッシの間に見える隙間の奥には、サッシのフィン(ひれ)と言われる部材があります。
この先は、外部です。
残念ながら高性能サッシを採用しても、この部分をそのままにしておけば、冷気が室内空気に触れてしまう訳。
冬季であれば、結露する可能性が大きいんです。
そこで弊社では、この隙間に発泡ウレタンを充填します。
そして、表面にアルミテープを貼ります。
こうしておけば発泡ウレタンが熱伝導を抑え、アルミテープが透湿を防いでくれます。
この施工は、極めて重要なんです。
発泡ウレタン充填&アルミテープ貼りを終えた樹脂サッシを撮ってみました。
窓周りって、断熱・気密上の弱部になる事が多いんです。
だから徹底的に処理を行います。
せっかくサッシの性能を高めても、その周りから空気や熱が漏れていたら意味ないでしょ?
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。