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06月01日付のアセットフォー日記となります。
練馬・板橋の天気は晴れのち曇り。
好天が続きません・・・。
まさか、このまま梅雨入りなんて事になりませんように!!!
板橋区の『FPの家 K邸』では、雨の合間を縫って下屋の施工が行われました。
朝一番、野地合板の先端に軒先キャップを取付け、下葺き材を敷込みました。
3階屋根は、とっくに終わっているんです。
でも下屋の場合は、躯体にFPパネルを充填し耐力面材を張らないと屋根下地をつくることが出来ません。
今朝までは、ブルーシートで雨養生をしていた訳です。
下葺き材の施工が終われば、ディプロマット・スターを葺きます。
毎度お馴染みのジンカリウム鋼板の上に自然石粒を吹き付けた軽量屋根材です。
ちなみにジンカリウム鋼板とは
ガルバニウム鋼板とほぼおなじ
55%アルミ亜鉛メッキ鋼板です。
軽くて錆びにくく、とても耐久性が高いのが特徴です。
初期投資は若干高いですが、長持ちするので、結局安くつくんですよね・・・。
しかも軽いので、地震にも強いんです。
頭が軽い分、重心が低くなり安定する訳です。
しかも表面に吹かれた自然石粒が、思いのほか良い仕事をしてくれます。
良い仕事①
元々鋼板屋根は遮熱性が高いんです。
しかも石粒が屋内への熱の伝わりを抑えてくれます。
良い仕事②
鋼板屋根って、雨が降るとボタボタと煩いでしょ?
この音を石粒が軽減してくれます。
とにかく作業性が高いので、すぐに終わるのも魅力です。
晴れ間を狙って作業する時なんかは、正に本領発揮って感じです・・・。
今回も、2時間弱で作業完了。
雪止め金具不要というのも、作業時間短縮に一役かっているのかもしれませんね。
雪止め金具なしで雪が落ちないのも、石粒のおかげです。
アリガタヤ・アリガタヤ・・・。
鋼板屋根のようにギラギラと太陽光を反射しないのも、都心部では有難いところです。
なお換気棟同様に、換気雨押えも前面に設置しています。
これで下屋の排熱もバッチリです。
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。