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06月08日付のアセットフォー日記となります。
練馬・板橋の天気は晴れのち曇り。
とにかく蒸し暑い1日でした。
板橋区の『FPの家 K邸』では、中間検査&瑕疵保険の躯体検査が終わったので建物内の工事を進めています。
例えば、合板を使って壁下地をつくったり
間柱を使った壁下地
窓上のカーテン下地
妻壁や天井裏に、石膏ボードも張りました。
ユニットバスの天井
ユニットバスの壁
検査前に張ってしまうと、構造金物や筋違が見えなくなるでしょ?
だから検査後に施工する訳です。
検査時にネダノン合板の釘の種類や留付ピッチを確認してもらったので、制振ゴムの敷き込みも開始しました。
黒いのが制振ゴムです。
制振といっても、地震対策ではありません。
階上の振動が階下に伝わるのを抑えることで、伝播音を軽減してくれます。
天井野縁を組み、配線野縁を取付け、下地補強材の取付が終われば、次は電気配線&換気配管となります。
いち早く、乾太くん用のパイプが取付けられていました。
管周りには、ちゃんと発泡ウレタンを充填してあります。
何度も弊社の建物を施工している業者なので、ちゃんとわかっています。
早速、発泡ウレタンの出っ張ったところを切削。
その上に、気密テープを貼りました。
ここまでやってくれると助かるんですよね・・・。
でも発泡ウレタンが硬化しないと切削&テープ貼りが出来ません。
よって、弊社にて行います。
ちなみに黒いのが気密テープです。
ここでは、日本住環境㈱のケルプを使っています。
このパイプはあくまでも先行スリーブです。
乾太くんのカタログから
イラストを拝借しています。
金属排湿筒を本体の排湿口よりのばし、屋外に面したかべを通して湿気を排出。
工事の際は、ガス機器の設置基準に基づいて、正しく行ってください。
乾太くんにイラストのような『ダンパー付排湿口ガイド』を取付け、アルミ製の排湿ホースをここに通す訳です。
このダンパーを付けると乾太くんを使用していない時の、冷気や暖気の流入及び機器の結露発生を防ぎます。
ダンパー付排湿口ガイドの使用を推奨します。
なんて書いてあるんです。
でも、スリーブとホースの間に隙間が出来るんですよね・・・。
これを塞がないと、冷気や暖気が隙間から入ってくるでしょ!
毎回苦労して、塞いでいます。
なんで、この隙間についての表記がないんだろう・・・。
毎回、不思議で仕方ありません。
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。