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練馬区で工事中の『FPの家　H邸』の話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

無事、ラス網の施工が終わりました。

ラス網って、タッカーで通気胴縁に固定します。

でもラス網の裏には、モルタルが通気層にはみ出さないようにシートが裏打ちされています。

このシート、大抵は透明ではないので胴縁が見えません。

手探りで胴縁を探しつつ、タッカーを打つことになります。

その点、フジカワ通気ラスは半透明のシートが裏打ちされているので、胴縁がよく見えます。

打ち損じがないんです。

タッカー針を2種類使い分けます。

仮留め用の細く短い針と、本締め用野太く長い針です。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真の赤い針が本締め用の針です。

これが留めてあれば、作業終了となります。

胴縁も良く見えてるでしょ？

 

 

 

 

 

 

 

 

ラス網が電線を傷付けないように、線の周りには防水テープを増し貼りしてあります。

ラス網の切断面って結構尖っているので、線に食い込んで漏電の原因になる事もあるんですよね・・・。

さあ、いよいよモルタル塗りです。

雨降らなければ良いんだけど・・・。