練馬区の『FPの家 H邸』では、モルタル下塗りが休工となりました。

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アセットフォー日記

2024.07.01

07月01日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は予報によれば雨のち曇り。

でも実際は、朝から降ったり止んだり・・・。

梅雨だから仕方ない、わかってはいるんです。

でも・・・。

練馬区の『FPの家　H邸』では、モルタル下塗りが休工となりました。

雨だから仕方ないですよね。

塗っても、雨で流れてしまいます。

明日やれればいいんですが・・・。

板橋区若木で工事が始まる『FPの家　M邸』の敷地を撮ってみました。

何も見えないと思いますが、実は地縄が張ってあります。

地縄とは、基礎工事や地盤改良工事に先立ち地盤に建物等の配置を示す縄のこと。

実際には写真のように、ピンクの水糸を張っています。

水糸が基礎の中心線となります。

写真には、青い紐のついた釘頭も見えるでしょ？

コレ、杭の中心を示しています。

先日の地盤調査により、地盤補強が必要だという判断が下されました。

やはり表層75cmまでが自沈層になっているのがネックだったんです・・・。

そして諸条件を検討し、小径鋼管による地盤補強を行うことになりました。

接道条件や敷地内にプラントスペースが見込めない点等を考慮すると、柱状改良は無理・・・。

結局、9.5～9.0mほどの鋼管杭を計17本貫入します。

工事自体は、水曜日から行う予定です。

そうそう、先日の境界塀撤去時に古い水道配管が改めて見つかりました。

既設管の更に下に、隣地からこちらの敷地に塩ビ管が通っていたんです。

しかもコンクリート枡もみつかりました。

この枡に塩ビ管が繋がっているようです。

配管自体は死んでいるようです。

お隣に承諾を取り付け、撤去するつもりです。

他人の土地に排水桝を設けて、そこに流すなんて・・・。

でも昔は、こんな施工が当たり前に行われていたようです。

東京って恐ろしいですよね？？？

蓋を開けてみないと分かりませんが、この枡は浸透枡だったのかな？

ここから更に配管が続いているなんて事ないですよね・・・。