170℃以上に加熱されると膨張をし、目地部の空隙部を塞いでしまいます。

07月09日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は曇り時々晴れ

今日も猛暑日です💦💦💦

でも空調服のおかげで、大丈夫・・・。

板橋区の『FPの家 K邸』では、軒天・破風板の施工が行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

厚さ15mmの窯業系サイディングを割いて破風板の上に取り付けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

軒天には、厚さ12mmの珪酸カルシウムボード。

防火タイプの軒天換気口も、多目に設置しました。

白い軒天に白い換気口だから、写真では良く見えないですね・・・。

準耐火構造認定品です。

 

 

 

 

 

 

 

断面図を見ると熱膨張性シートと書かれているでしょ

熱膨張性シートとは、特殊耐熱繊維・耐熱バインダー・特殊グラファイト・充填材の混合物を押出機でシート状に成型した柔軟性のある材料です。

 

 

 

 

 

 

 

  • 170℃以上に加熱されると写真右のように膨張をし、目地部の空隙部を塞いでしまいます。
  • 隙間が無くなれば、火や煙は通らないでしょ
  • また膨張後は断熱層を形成し、延焼を防いでくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

玄関天井には、通気タイプのオーバーハング水切を取り付け、軒天ボードを張りました。

軒天同様に、躯体換気ができる構造です。

 

 

 

 

 

 

 

 

土台水切と防虫網を付けた通気層を上から撮ってみました。

通気層の厚さは30mm。

ラス網が留められるように、通気層の真ん中に受け木を配置しています。

これにて、ラス網下地も完了しました。

いよいよラス屋さんの出番です。

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