練馬・板橋で注文住宅を建てるなら地域密着の工務店アセットフォー

板橋区で工事中の『FPの家　M邸』の話です。

 

 

 

 

 

 

 

先日、鉄筋工事が終わりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

外周部の鉄筋は、こんな感じ。

一部だけ、上端筋・下端筋がD16×2段になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地中梁筋は、こんな感じ。

建物規模の割にゴツイ配筋だと思います。

立上りが繋がっていないので、仕方ないのかな・・・。

全て許容応力度計算により、構造の安全性を確認した結果です。

疑いようもありません。

鉄筋が組み終われば、瑕疵保険会社に基礎配筋検査を申し込みます。

 

 

 

そう、毎度お馴染みのJIOわが家の保険です。

 

 

 

 

 

基礎配筋検査は、一番先に受ける検査です。

検査員が基礎配筋を確認し、鉄筋の太さや種類・間隔等を目視＆計測！

基礎図面通りに施工しているかどうかをチェックしてくれます。

ここで不備があれば、その場で是正しなければなりません。

もしも検査時間内に是正できなければ、検査不合格になってしまいます。

これ、オオゴトなんです。

だって検査日の翌日には、生コン車＆ポンプ車の予約を入れています。

コンクリートを打設しなければなりませんから・・・。

でも検査に合格しなければ、これらをキャンセルする事になります。

是正後に再検査を申し込み、検査を実施。

でも検査は最低3営業日先になります。

おそらく3～4日位、工事を止める事になります。

この現場のように小型の生コン車を手配するのであれば、1週間は先延ばしになると思います。

小型車って、意外と所有している会社が少ないんです。

都内には狭小地が多いでしょ？

もっと台数を揃えてくれてもいいと思うんですよね・・・。

当然、上棟日も延期しなければなりません。

プレカットの搬入日や建て方人工、交通誘導員や揚げ屋等、手配し直すのも大変・・・。

こんな事にならないように、事前のチェックを徹底します。

さて、検査の合否は如何に・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

時間を掛けて丁寧にチェックしてくれました。

無事、合格です。

予定通り、金曜日にコンクリートの打設を行います。

問題は天気です・・・。