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先日、板橋区若木で工事中の『FPの家 M邸』の基礎コンクリート打設が終わりました。
朝一番、コンクリート検査を実施。
配合計画通りの品質である事が確認出来たので、打設を開始しました。
ここで少しだけ脱線します。
3階建ての場合、中間検査申し込み時にコンクリートの破壊試験結果を求められます。
現場で回収した供試体を水中養生し、7日後・28日後それぞれの圧縮強度を計測した結果です。
そのため、コンクリート受入検査を必ず実施しています。
でも今のところ、2階建てや平屋建ての場合には、これを求められる事がありません。
だからコンクリート受入検査を省略することが多いんです。
でも来年4月以降は、3階建て同様に中間検査申し込み時に破壊試験結果を求められそうです。
これに先立ってコンクリート受入検査を受けておく必要があります。
これって、一大事ですよね?
全棟受入検査を行っていたら、検査機関がパンクするんじゃないの?
大丈夫なのかな・・・。
現場に来ていた担当者に聞いてみましたが、わからないとの事。
「でも人を増やしてくれなきゃ回り切らないと思いますよ・・・。」
これが本音だと思います。
どうするつもりなんだろう???
さて本題です。
今回は、とにかく打設量が少ないのですぐに終わりました。
ポンプオペレーターが生コンを落とし、バイブレーター担当が振動棒を挿し込みます。
その後を金鏝を持った担当者が追いかけ、天端を平らに均していきます。
早々に打設完了。
本来であれば、浮き水が引くのを待ってレベラーを流します。
でも天気が悪くなりそうです。
レベラー流しを後日にして、雨養生を行う事にしました。
ついてないですよね😭
posted by AssetRed
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