工事費を低く抑える上で施主による分離発注が有効な場合もあります。

練馬区で工事中の『FPの家 H邸』の話です。

H様からご要望があり、外壁に何か所かフックを設置しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真は3階バルコニーの左右フックです。

ここにワイヤーを通し、タープ等を掛けたいようですね。

強い風を受けるかもしれないので、それなりに強度のあるフックを設けました。

中には、ご自分でやりたいという方もいると思います。

見るからに簡単そうですもんね・・・。

でも施工に当たっては、それなりに注意する事があります。

充分な強度を確保するのは当然として、外壁を傷めないように配慮する必要があります。

雨仕舞も重要でしょ

フック周りから侵入した雨水が躯体を蝕むなんて事はナシです。

これらの事を考えた上で、フックを選ばなくてはなりません。

素材もそうですが、太さや長さも適したモノを選びます。

そういう訳で、この手の依頼は、基本弊社に任せて戴きます。

他の依頼であれば、部材支給をして戴いたり取付をお願いする事もあります。

でも耐久性や安全に関わる事に関しては、しっかり吟味したいから・・・。

工事費を低く抑える上で施主による分離発注が有効な場合もあります。

でも大抵の場合は、あまり有効ではないと思われます。

必要な監理を省いた結果、大きな弊害が出る事もあります。

例え小さな分離工事であっても、事前にご相談ください。

決して分離工事を否定している訳ではありません。

但し工事内容によっては、お断りする事もあります。

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住所:東京都練馬区北町2-13-11  

電話:03-3550-1311 

東武東上線 東武練馬駅下車5分

ただいま、現場監督見習いを募集しています。

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上記をご確認ください。

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