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07月23日付のアセットフォー日記となります。
練馬・板橋の天気は晴れ時々曇り。
連日の35℃超えです。
汗をたっぷりかきました💦💦💦
練馬区の『FPの家 H邸』では外部給排水配管の真っ最中。
あらかじめ足場架設前に埋めておいた配管や枡を確認し、必要であれば微調整を行います。
これが終わらないと、エコキュート用の土間も打てません。
基礎幅木も仕上げられないんです。
「早く終わらせてね!」
と煽りたいところですが、水道屋さんの顔を見たら言えませんでした。
真っ赤な顔をして、汗噴き出してるんだもん・・・。
もちろん手堀りです。
そうそう、写真に写っている丸枡ですが、これ雨水浸透枡なんです。
そして2つの枡の間には、雨水浸透管が埋まっています。
都内で開発行為を行う際には、雨水浸透管の設置が求められるんです。
だから全ての雨水は、ここに繋ぎます。
雨水浸透枡とは、雨水を地面に浸透させる枡のこと。
一般的な雨水枡は生活排水等と合わせて、道路や下水管に流してしまいます。
都市部など市街地化が進んでいる地域では、雨水はほとんど浸透せずに道路や河川にそのまま流れ込んでしまいます。
でも雨水浸透ますを使い地下へ浸透させれば、地表を流れる水の量が減り時間をかけて河川へ流れ込むようになります。
浸水被害や河川の氾濫を抑制することができる訳です。
でも浸透枡や浸透管の周りの地面が陥没する事もあります。
雨水が浸透する際に、周りの土砂を一緒に流してしまうからです。
気が付いたら建物の周りに大きな穴が開いていた!
よく見ると、雨水浸透枡のそばだった・・・。
なんて事もあるんですよね。
雨水浸透枡や浸透管は、土地造成業者がつくります。
浸透枡の周りが陥没した際の修理費用って、誰が負担するのか曖昧なんですよね。
造成業者?
建築業者?
施主?
室内では、紙クロスの施工が終わろうとしています。
水回りの床・壁・天井は既に完了しているので、住設&衛生陶器等の据付も始まりました。
いよいよ完成も間近です。
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。