blog
定期的に手元に届く『住宅あんしんニュース』。
せっかくですから、一通り目を通すようにしています。
№277 2024年7月25日号の記事では、特にこの記事に目がいきました。
まずは、このグラフをご覧ください。(以下、住宅あんしんニュースより)
熱中症による業種別死傷者数(2019~2023年計)
職場での熱中症による死亡者および休業4日以上の業務上疾病者の数は令和5年(2023年)に1,106人となっており
うち死亡者数は31人であった。
死亡者数を業種別にみると、上図の通り2019~2023年の5年間で建設業が圧倒的に多く
建設業における熱中症対策の必要性は言うまでもない。
中略
厚生労働省は高齢労働者(60歳以上)を常時1名以上雇用している中小企業事業者を対象に、高年齢労働者への労働災害防止対策(熱中症防止対策)に係る費用を一部補助する『エイジフレンドリー補助金』を実施している。
体温を下げる機能のある服の導入や熱中症の初期症状等隊体調の急変を把握できる小型携帯機器(ウェアラブルデバイス)による健康管理システムの導入にかかる費用等が本制度の対象となるので参考にされたい。
※購入前に補助金申請・交付決定(承認)が必要。
また体温を下げる機能のある服等、労働者ごとに費用が生じる対策については、対策に関わる人数分に限り対象。
詳細は厚労省HPを確認のこと。
弊社には60歳以上の労働者はいません。
私が一番近いかな・・・。
でも常時現場働いている大工さんや職人さんの中には、数名います。
こうした方々に空調服等を支給する場合は、この制度を利用できるのかな?
この時期、現場では暑さ対策の話ばかりです。
「空調服、期かないよね?」
「水冷服はどうなのかな?」
もちろん私も、話に加わっています。
先日も弊社現場は窓が少ないので、夏場は厳しい時がある。
と言われました。
「現場用エアコンの導入を検討しているから、もう少し待ってね。」
こう告げると、えらく嬉しそうでした。
空調服を支給出来れば、喜んでもらえるかな・・・。
まずは厚労省HPを確認してみようと思います。
posted by AssetRed
住所:東京都練馬区北町2-13-11
電話:03-3550-1311
東武東上線 東武練馬駅下車5分
ただいま、現場監督見習いを募集しています。
https://www.assetfor.co.jp/recruit/
上記をご確認ください。