斜線の影響で北側屋根の 勾配はおよそ51.4°になります。

08月01日付のアセットフォー日記となります。

練馬・板橋の天気は晴れのち曇り

またしても35℃を超えるようです💦💦💦

それでも板橋区若木の『FPの家 M邸』では、炎天下の下、外部作業が進められています。

昨日、建て方も無事完了。

 

 

 

 

 

 

 

 

足場を利用したガータークレーンが大活躍した建て方でした。

従来のクレーンと違い、写真中央のウインチ(黄色いカバー)で材料を吊り上げます。

ウインチを下げた梁が足場に固定されたガーターレールの上を滑るようになっています。

手元のリモコンで上下運動。

人力でXY方向の移動を行います。

敷地や前面道路の影響で、重機の使用が出来ない場合の強い味方です。

難点もあります。

①足場に固定するため、3階に荷物を揚げるのが精いっぱい。

 挙げた材料は手で組まなければなりません。

②建物内の材料しか揚げられません。

 揚げたい材料は、全て建物内に運ぶ必要があります。

 また長い材料を揚げたい時は、途中で組むのを中断。

 材料を揚げてから躯体を再度組み始めることになります、

③組立・取付及び解体・撤去に時間が掛かります。

 場合によっては、足場を組み替える必要もあります。

上の写真も、材料を置場をつくった上で材料を揚げたシーンを撮ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

この後、写真のように梁を組み合板を敷き込みました。

 

 

 

 

 

 

 

祝上棟

無事棟木を上げ、妻側に登り梁を取り付けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

斜線の影響で、北側屋根が凄い事になっています。

勾配は12.5寸。

およそ51.4°になります。

屋根足場を設けたものの、乗るのが怖い屋根です・・・。

だから写真のように屋根足場を組みました。

朝から屋根タルキを取り付けていますが、とにかく気が抜けません💦

 

 

 

 

 

 

 

 

斜線の影響を受けない屋根は、写真のように緩い勾配になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

でも北側は、こんな感じ!!!

安全を考えて設けた屋根足場でしたが、作業を見ていると、明らかに作業の妨げになっていました。

建物内に置かれたタルキ材を出す際に、屋根足場と干渉します。

屋根足場の外には足場が掛けられ、ネットシートも張ってあります。

生憎タルキ材は繋ぎ目なしの1本モノ

一旦屋根の上に上げ、そこから屋根足場の内側に挿し込まなければなりません。

弊社の屋根タルキってゴツイから重いんですよね・・・。

大工さんが苦労していました。

今日中には屋根タルキの取付が完了する予定です。

明日はタルキ間にFP遮断パネルを充填します。

時間があれば、野地合板を張れるかもしれません。

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