対岸の火事ではなく、人のふり見て我がふり直せ!といきたいものです。

先日、知人がSNSを通じて『自然塗料の自然発火による火災発生』の報告をしていました。

以下、フェイスブックからの引用となります。

火災の理由は、午前中に塗装作業をしており、そのウエス(塗料を拭き取った布)を倉庫の中にそのまま(本来は水に漬けてから処理)置いてしまい、それが気化し自然発火したものです。
今までが大丈夫だったから、
伊香保は涼しいから、
使用方法を守らなかったから、
全て自分の『から や だろう』という過信が招いた結果です。

弊社が採用するドイツのリボス社製カルデットも、自然塗料です。

自然発火の恐れがあるんです・・・。

例えば、簡単塗装マニュアル&床のお手入れガイドには、こんな説明があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

危険:ウエス・布・刷毛の処分方法

塗装や拭き取りに使ったウエスや布・刷毛は、使用後すぐに水につけるか、安全な場所で焼却処分してください。

亜麻仁油等を主成分とする植物油は、空気中の酸素と反応し、わずかな熱を発生させます。

この熱エネルギーは温度が高い状態で増幅し、密度が高いほど熱が逃げ場を失い自然発火を引き起こすことがあります。

 

 

 

 

 

取扱い上の注意事項

オイルの染み込んだウエス等は、空気中の酸素により自然発火の恐れがあります。

水で十分に浸すか、密閉した金属管に収納してから直ぐに処分してください。

 

ちなみに弊社では、水に濡らしてビニール袋に密閉し、可燃ゴミとして処分しています。

ついつい、ウエスの再利用を考えてしまいますが、これだけ注意喚起されると、さすがに従うしかありません。

てもウエスの処理をうっかり忘れる気持ちもわかるんですよね・・・。

自分の失敗を敢えて公表し、情報の共有化を図ろうとした知人に感謝です。

対岸の火事とせず、人のふり見て我がふり直せといきたいですよね。

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電話:03-3550-1311 

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上記をご確認ください。

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